『Occultic;Nice - オカルティック・ナイン-』 10話概要&感想 【ネタバレ注意!】
閲覧ありがとうございます!
ここ数話、張られていた伏線の回収や新たな伏線、意味ありげな映像演出によって大きく盛り上がっているオカルティック・ナインの10話の概要&感想です。
今回の話を踏まえた考察については別の記事にて行います。
今回はアバンから出てきましたね。人の沢山いる街の中で何かをお祓いしていると思ったら・・・
霊体が除霊された?!
ゾン子=りょーたす!!
がもたんの言う、「ゾン子」「りょーたす」は全くの同一人物であるということがりょーたすの口からハッキリと語られましたね。
もっと前の話からこの事実に気づいていた人は多いのではないでしょうか。その想像が出来るだけの描写は沢山ありましたから。
そして、りょーたすは橋上教授が研究していた事柄に大きく関わる、あの「テスラ」の娘であるというのです。
りょーたすの本名は「アベリーヌ・成沢・テスラ」。
テスラは20世紀の学者で、テスラの娘としては当然もう死んでしまっているが、「成沢稜歌(なるさわりょうか)」の体を借りて存在しているのだと言う。
そして以前からりょーたすが使っているこの銃。
この銃に関する重要な会議が謎の組織の間で行われましたね。
この銃の名前は「オーデンクリフガン」。
は小さな帯電微粒子であって、いつかは消えてしまうはずの霊体に「充電」し、永遠にそのまま存在し続けることが出来る、というアイテムなわけです。
しかし、この銃だけでは電磁照射(ビーム)を大きな力で照射することは出来ず、最大出力にするために例の鍵が必要となってくるらしい。
組織はこの鍵を紛失してしまったと焦っており、捜索に乗り出す意向であることが明らかにされました。
この子も出てきましたね。ブルームーンに向かう最中のタクシーでの1シーンです。
しかし、タクシーの運転手によるとブルームーンは二年前に潰れているのだという。
ますますあのマスターの正体が気になるところですね。
そしてシーンはブルームーンでの三人の会話に。
みゅーぽむの占い時に言う「当たるも八卦(はっけ)、当たらぬも八卦」という言葉にヒントを得たサライが、256人の『コード』に隠された意味を解き明かしました。
コードを解読すると、256人それぞれの通院記録が分かる、というのです。
その人の通院したことのある病院、その病院で治療された病気の名前が読み取ることが出来、最後に「αSc(アルファエスシー)」という文字。
この文字は少なくともサライ・みゅーぽむ・澄風の三人全員に共通するワードであり、
Scは化学記号でスカンジウム。
どうやら病院でスカンジウムを投与された、ということらしい。
そしてコードに書かれていた病院は皆、同一のグループ内の病院であり、
そのグループを創立したのは成沢家である、という事実が判明した。
その創立者の孫こそが・・・
『成沢稜歌』。
--------------
ブルームーンにがもたんとりょーたすがブルームーンに入ってきた所でエンディングですが、今回はCパートもありましたね。
死体留置所から西園りりかの遺体が消えている?!
遺体は何処に消えてしまったのか。
次回以降のお楽しみですね。
-------
【感想】
今回も沢山の伏線回収がありましたね、皆さん!
そしてそれと同時にまた張られる伏線・・・深まる謎・・・
解けていく謎があり、増える謎があり、深まる謎がある。
オカルティックナインはしっかり考えながら観ていかないと、いつの間にか放っていかれてしまいそうですね笑
僕も色々考えながら観たり、観た後色々考察してみたりしてるんですけど、
それでも意外な展開が沢山あって、驚きがあって、本当にワクワクしますね!
オカルティックナインは前々から独特な演出が結構多かったですけど、
今回の話はワンシーンワンシーンの構図が特徴的でしたね。
オカルティック・ナインらしいといえばらしい演出でした。
話の細かい点については考察記事で語るとして、
初めて書いたアニメの概要記事が予想以上に時間が掛かってしまい疲れてしまったので、
感想は以上にして今回はここまでにしたいと思います!
概要と感想はまた別にした方がいいかもしれませんね・・・検討します。
それでは、閲覧ありがとうございました。